ConoHa VPSで超簡単にMODやプラグインサーバーの立て方を紹介!


先日、「ConoHa VPS」の自動構築機能(テンプレート)を使ったマイクラサーバーの立て方を紹介しました。

実は、ConoHa VPSで提供しているテンプレート機能は「バニラサーバーを立てる目的」であって、MODサーバーやプラグインサーバーを立てることはできません。

うんうん、言ってたね!

今回は、テンプレート機能を応用して「ConoHa VPS」でMODサーバーとプラグインサーバーの立て方を分かりやすく紹介したいと思います!
当記事では、「ConoHa VPS」でマインクラフトのMODサーバー(Forge/Fabric対応)とプラグインサーバー(SpigotMC/PaperMC対応)の立て方を解説していきます。
なるべく理解できるように画像付きで解説していくので、記事を見ながら安心して立てられます。

MODサーバーとプラグインサーバーの違い
簡単に、MODサーバーとプラグインサーバーの違いについて説明しようと思います。
既になんとなく知ってるよ~って方は飛ばしても構いません。
MODサーバーについて
MOD(モッド)とは、通常存在しないモブやモンスター、アイテム等を追加することができたり、RPGゲームのような大幅なゲームシステム変更ができるようになります。
MODで遊ぶときは、主にシングルプレイで遊ぶことが多いと思いますが、複数のプレイヤーと一緒に遊べるマルチプレイもできます。
MODサーバーという家に、参加者も同じMODを用意して家に入ると、MOD要素を遊ぶことができます。

プラグインサーバーについて
プラグイン(Plugin)とは、簡単に説明するとマイクラサーバーに様々な要素を追加できる拡張機能のようなモノです。
様々な要素を追加できるといっても、MODのように新しいブロックやアイテム、モブなどの追加はできず、既存の要素をもとに変更する形になります。
例えば、サーバーに参加すると「○○さん、こんにちわ!」と自動で挨拶されたり、階段ブロックに椅子のように座るアクションができるといったことです。
プラグインは、コマンドで不便な所を自動化させて補ったり、コマンドで不可能なことをプラグインで可能にすることができます。
そのため、プラグインとMODは異なる存在と思ってもらった方が良いです。

上記のプラグインでできないことはMODであれば全てできます。
MODサーバーは家と参加者の両方にMODを持っている必要がありますが、
プラグインサーバーは、参加者がそのまま家に入ると、プラグイン要素を遊べるという特徴があります。


あれ?プラグインは参加者に入れなくてもいいんだね?

そうです。MODとプラグインの大きな違いは、MODはサーバーとクライアント(参加者)に導入しないと適用されませんが、プラグインはサーバーのみで要素を適用できます。
MODサーバーとプラグインサーバーの種類
MODサーバーやプラグインサーバーと言っても、1種類だけではなく、いくつかの種類が存在しています。
サーバー名 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
Forge | MOD | 一般的なMODサーバーで多くのMODに対応している |
Fabric | MOD | 一部のMODに対応している |
SpigotMC | プラグイン | 大人数で遊ぶ目的でCraftBukkitを改良したサーバー |
PaperMC | プラグイン | SpigotMCを改良して更に軽量化したサーバー |
MohistMC | MOD+プラグイン | MODとプラグインの両方を導入できるサーバー |
当記事では、MODサーバーの「Forge/Fabric」とプラグインサーバーの「SpigotMC/PaperMC」の立て方について紹介していきます。


ConoHa VPSとは

ConoHa(コノハ)は、国内で運用されているレンタルサーバー企業の1つで、親会社はインターネット事業を展開しているGMOです。
GMOを聞いたことない方もいるかもしれませんが、実はGMOはインターネット事業の中でかなり大手で知名度もあるため、信頼性と実績があります。
ConoHaは数あるレンタルサーバー企業の中で高性能でありながら、安定したサービスを提供していて「利用者満足度 No.1」を獲得するほどです。また、初心者でも気軽に利用できる点がとても魅力的だと思います。

確かに調べてみても評判は良さそうだね!

そうですね。マイクラユーザーは、有料レンタルサーバーの中で「ConoHa」が一番多く使われているようです。
ConoHa VPSのサーバー性能
ConoHa VPSは、他社のレンタルサーバーより豊富なテンプレート機能や最新CPUと超高速SSDを搭載し、安定したサーバーを提供しています。
マインクラフトなどのゲームサーバーはとても負荷が掛かりやすいので、安定したサーバーを使えるのはとても魅力的ですね。

VPSとは
VPS(Virtual Private Server)とは、日本語で「仮想専用サーバー」のことです。
簡単にいうと、物理サーバーに仮想空間を用意することで仮想上に複数のサーバー(仮想サーバー)を作成できる技術になります。

VPSは、仮想上に異なるOSやメモリ、CPU等を自由に構築できます。
基本的にVPSは個人で提供することは少なく、ConoHa VPSのような企業が提供しているところがほとんどです。

ふむふm…( ˘ω˘)スヤァ

ま、まぁ…難しい内容なのでVPSはレンタルサーバーと似たようなものと思ってください。
ConoHa VPSの料金プランについて
ConoHa VPSでは、サーバー性能によって、いくつかのプランに分かれています。
マイクラサーバーでは、マイクラバージョンやプレイヤー数に応じて、サーバー性能を選ぶ必要があります。
\公式サイトのプレイヤー数の情報は古いので参考にしないで/

ConoHa公式サイトで公開されている上記の推奨プレイヤー数の情報は古いです。
なぜかと言うと、マイクラ1.17以降よりサーバー負荷が大きくなっています。これにより4人以下で遊ぼうと2GBプランを契約してしまうとカクカクになり快適に遊ぶことができません!

え!それは困る…!
初心者だから何を選べばいいか分からないよ…。
初めての方は、どのプランを選んでいいか分からないと思うので、当サイト独自で検証した安定して遊べるプランをご紹介したいと思います。
推奨プレイヤー数 | 10人以下 | 10~20人前後 | 20人以上 |
---|---|---|---|
プラン名 | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン |
月額料金 | 3,969円 | 8,083円 | 15,730円 |
CPU | 4コア | 6コア | 8コア |
容量 | 100GB | 100GB | 100GB |
なお、推奨プレイヤー数はあくまで目安です。
大量のMODやプラグインを導入するとサーバーが重くなる場合があります。大量に導入する予定のある方は、参加人数が少なくとも8GBプランが安定して快適に遊べるかと思います。
しかし、8GBプランだと月額料金がとても高いので、4GBプランから始めても後からプラン変更が可能なので、重すぎるなと思えば上位プランに変更することも可能です。
また、ConoHa VPSには「時間課金制」と「VPS割引きっぷ」という料金をお得に使えるサービスもあります!
「時間課金制」とは?
時間課金制とは、契約開始時から時間計算が始まり、月の途中で解約(サーバー削除)してもその時点の利用料金が請求されます。

7日間だけ大人数で遊びたいな。

そんな時は8GBプランを契約して7日後に解約すれば、14.6円×24時間×7日=2,452.8円の請求だけになります!
(14日間でも14.6円×24時間×14日=4,905.6円)

8GBプランは1ヵ月で8,083円だけど、遊びたい期間だけ契約すればこんな使い方も出来ちゃうんだね!
「VPS割引きっぷ」とは?
VPS割引きっぷとは3ヵ月以上まとめて購入すると、ひと月あたりの割引率がアップします。
詳しくは以下の表を参考にしてください。
\割引率は毎月コロコロ変わるのでConoHa公式をチェック/
VPS割引きっぷ | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 3,969円/月 割引なし | 8,083円/月 割引なし | 15,730円/月 割引なし |
3ヶ月 | 3,872円/月 2%OFF | 7,986円/月 1%OFF | 15,488円/月 1%OFF |
6ヶ月 | 3,812円/月 3%OFF | 7,926円/月 1%OFF | 15,125円/月 3%OFF |
12ヶ月 | 3,630円/月 8%OFF | 7,744円/月 4%OFF | 14,520円/月 7%OFF |
24ヶ月 | 3,582円/月 9%OFF | 7,418円/月 8%OFF | 13,915円/月 11%OFF |
36ヶ月 | 3,546円/月 10%OFF | 7,091円/月 12%OFF | 13,310円/月 15%OFF |
例:4GBプラン(月額料金3,969円)
3ヶ月適用した場合
3ヶ月適用しない場合

3ヶ月ごとに割引が適用されます!さらに長期になればなるほど、割引率も大きくなります!

おぉ!長くなればなるほど割引率が増えてるね!
ConoHa VPSのアカウントを作成する
ConoHa VPSを利用するにはConoHaアカウントが必要です。
初めて利用する方向けにConoHaアカウント作成手順を説明していきます。
アカウント作成も簡単で、必要項目を入力するだけでアカウントを作成できます。

ConoHaのパスワードは、セキュリティ強化のため、英大文字と英小文字、数字を最低1文字以上を入れる必要があるのでご注意ください!
パスワードは重要になるので、しっかりとしたパスワードを入力しましょう。
今後、ConoHaにログインするにはメールアドレスとパスワードが必要になるので、アカウント作成時にメモすることをオススメします!
アカウント情報を入力して「次へ」をクリックすると次は本人認証が必要となります。
電話番号を入力してメッセージ(SMS認証)もしくは電話音声(電話認証)を選択します。

認証方法 | 説明 |
---|---|
SMS認証【おすすめ】 | スマホ等に認証コードのメッセージが届き入力するだけ |
音声通話認証(電話認証) | 電話に出る必要があり、認証コードが分かるまで時間が掛かる |

おすすめはSMS認証です!
電話番号を入力して「SMS認証」をすると、スマホ等のメッセージに認証コードが届くので認証コードを入力して「送信」をクリックしてください。

本人認証が完了すると、事前にお支払い情報を入力する必要があります。
お支払い方法は様々対応しているので、クレジットカードをお持ちではない方でも利用できます!
お支払方法は大きく分けて3つあり、クレジットカード・ConoHaチャージ・ConoHaカードです。

クレジットカードを登録しておくと、翌月から自動引き落としになるので払い忘れが無くなるのでおすすめです。
中にはクレジットカードをお持ちになってない方もいると思います。

そんな方は、ConoHaチャージまたはConoHaカードをおすすめします!
お支払い方法
お支払い方法

- ConoHaチャージ
-
入金した金額分のみサービスのご利用が可能となる、前払いタイプのお支払い方法です。
クレジットカードの他に様々な支払方法に対応しています。
- ConoHaカード
-
ConoHa VPSに「クーポン」として登録ができるプリペイドカードです。
Amazonギフトカードのように登録したい金額分のConoHaカードを購入して、番号を登録するだけでお金をチャージすることができます。
また、学生や教職員の方向けに学割も対応していて、学割を使うと10%OFFになりおトクです!

お支払い情報まで入力が完了するとアカウント作成完了です!

特に問題なく、アカウント作成できたよー!
ConoHa VPSでサーバープランを決めよう
次に、マイクラサーバーの性能(スペック)となるサーバープランを選択します。
マイクラサーバーの参加人数に応じて、サーバープランを選択してください。

サービス「VPS」と「Minecraft」のどちらを選択してもMODサーバーを立てられるのでどちらでも問題ありません。

当記事では、「VPS」を選択していきます。
VPS割引きっぷとは3ヵ月以上まとめて購入すると、ひと月あたりの割引率がアップします。
詳しくは以下の表を参考にしてください。
1~2か月だけ利用したい方は「利用しない」を選択して、3ヵ月以上利用する方は、VPS割引きっぷを「利用する」の方がお得になりオススメです!
\割引率は毎月コロコロ変わるのでConoHa公式をチェック/
VPS割引きっぷ | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 3,969円/月 割引なし | 8,083円/月 割引なし | 15,730円/月 割引なし |
3ヶ月 | 3,872円/月 2%OFF | 7,986円/月 1%OFF | 15,488円/月 1%OFF |
6ヶ月 | 3,812円/月 3%OFF | 7,926円/月 1%OFF | 15,125円/月 3%OFF |
12ヶ月 | 3,630円/月 8%OFF | 7,744円/月 4%OFF | 14,520円/月 7%OFF |
24ヶ月 | 3,582円/月 9%OFF | 7,418円/月 8%OFF | 13,915円/月 11%OFF |
36ヶ月 | 3,546円/月 10%OFF | 7,091円/月 12%OFF | 13,310円/月 15%OFF |
例:4GBプラン(月額料金3,969円)
3ヶ月適用した場合
3ヶ月適用しない場合

3ヶ月ごとに割引が適用されます!さらに長期になればなるほど、割引率も大きくなります!
推奨プレイヤー数 | 10人以下 | 10~20人前後 | 20人以上 |
---|---|---|---|
プラン名 | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン |
月額料金 | 3,969円 | 8,083円 | 15,730円 |
CPU | 4コア | 6コア | 8コア |
容量 | 100GB | 100GB | 100GB |
なお、推奨プレイヤー数はあくまで目安です。
大量のMODやプラグインを導入するとサーバーが重くなる場合があります。大量に導入する予定のある方は、参加人数が少なくとも8GBプランが安定して快適に遊べるかと思います。
しかし、8GBプランだと月額料金がとても高いので、4GBプランから始めても後からプラン変更が可能なので、重すぎるなと思えば上位プランに変更することも可能です。
サーバープランを選択できたら、イメージタイプ「アプリケーション」を選択し、「Minecraft Java版」を選択します。

rootパスワードは、サーバーを管理する時に必要になります。
英大文字、英小文字、数字、記号をそれぞれ含めて設定する必要があります。

入力したrootパスワードは忘れないように必ず控えておいてください。
rootパスワードはコントロールパネル再設定することはできないのでご注意ください。
ネームタグは、VPSに名前を付けることができます。複数のVPSを契約した時に何がどのVPSか分かりやすくするために付けます。
あとで見て分かりやすい名前にしておくと良いでしょう。

基本的にはデフォルトのオプションのままでもサーバーを立てられるため、特に変更する必要がありません。
強いて言えば、サーバーデータが破損したときにバックアップしていると復元できるようになるため、「自動バックアップ」を有効にしていると、いつでも安心してプレイすることができるのでおすすめです。

その他の設定は特別な操作をしている人向けなので特に気にしなくても問題ありません。
ここまでできたら、右側の「次へ」をクリックするとサーバーを追加できます。

サーバー追加が完了するとこのような画面に切り替わり、ステータスが「起動中」になっています。
現時点では「バニラサーバー」が構築されている状態です。
ここから「MODサーバー」や「プラグインサーバー」に変えていきます。

当記事ではSSH接続を推奨していましたが、初心者の方には難しいとのことで、2021年12月4日より簡単な方法での接続方法を紹介することに記事内容を変更しました。
サーバーを再構築する

えっ、せっかくサーバーを作成したのにもう再構築しちゃうの?

はい。実は作成したサーバーは「最新バージョン」の設定になっています。これを再構築で作成したいバージョンに変更する必要があるのです。
以下のように左側のメニューの「サーバー」を選択すると、サーバーリストが表示されます。
サーバーリストに表示された「ネームタグ」を選択してコントロールパネルを開きます。

次に現在サーバーが起動している状態なので、「シャットダウン」を行います。

シャットダウンが完了したら「サーバー再構築」を選択してください。

再構築イメージ選択が表示されたら以下の通りにしてください。

ConoHa側のアップデートの影響により、バージョン1.19以降で「Java18」が適用される事を確認しました。
この影響で4GBプランでサーバーが立てられない現象を確認しているので、バージョン1.19以降で立てようとしている方は必ず「1.18.2」を選択してサーバー再構築をしてください。
※マイクラ公式は「Java17」を使うように推奨されています。
※ConoHa VPSは「1.18.2」までがJava17が適用されています。
- イメージ選択:「アプリケーション」
- アプリケーション:「Minecraft Java版」
- バージョン:「立てたいサーバーのバージョン」(当記事は1.19.2にしたいので1.18.2を選びます)
- rootパスワード:「先程と同じrootパスワード」
- SSH Key:「変更しない」
選択したら「サーバー再構築」を実行します。
サーバー再構築すると、しばらく構築されるまでに時間が掛かると思うので待ちます。
マイクラサーバーを作成してみよう
ようやくマイクラサーバーを立てる準備が整ったので、ここからはマイクラのMODサーバーまたはプラグインサーバーを立てていきたいと思います。
FTPソフトを使ってVPSに接続する
「FTPソフト」と呼ばれるパソコンとレンタルサーバー(VPS)同士のファイルやフォルダ等を繋げるソフトを使って、マイクラサーバーに必要なフォルダ等をVPSにアップロードしていきます。
WinSCP(Win対応)またはCyberduck(Win・Mac対応)をパソコンにインストールしてください。

当記事では「WinSCP」を使って進めていきます。
ファイル共有(転送)をする時に対象ファイルを暗号化させて送るので、転送中にファイルの中身が読み取られ悪用される心配が無いので、セキュリティ的に安全に使えます。
WinSCPを起動して、左上の「新しいセッション」をクリックします。

次に、ConoHa VPSへログインするために必要な情報を入力していきます。

名前 | 説明 |
---|---|
ホスト名 | ConoHa VPSのIPアドレスを入力 |
ポート番号 | ここは「22」で変更しない |
ユーザ名 | ユーザ名は「root」で入力 |
パスワード | サーバー追加時に設定した「rootパスワード」を入力 |
接続情報の入力ができたら「保存」をクリックしましょう。(次回以降の入力が省略できる)
保存できたら「ログイン」をクリックして、VPSに接続できます。

もし、このようなメッセージが表示されたら「はい」を選択してください。
以下の画面に切り替われば、VPSに接続完了しました。
真ん中から左側はご自身のパソコンのフォルダデータで、右側はVPSのフォルダデータになります。

サーバー再構築を行った初回に限り、不要な設定ファイルを削除する必要があります。
この操作は必ず行ってください。(サーバーが立てられない原因になる)
右上の「フォルダマーク」を選択して、/etc/systemd/system
を入力し「開く」を選択します。

開いたフォルダの中に「minecraft-server.service」というファイルがあるのでこれを削除してください。

これで不要な設定ファイルの削除は完了です。
次に不要な設定ファイルを削除したことにより、これを反映させたいので一度、サーバー再起動を行ってください。

次にマイクラサーバーがある「minecraft_server」フォルダを開くために「フォルダマーク」をクリックします。

「ディレクトリを開く」という小さなウィンドウが開くと思うので、入力欄に以下のフォルダパス(ディレクトリパス)を入力します。
/opt/minecraft_server
入力できたら「開く」をクリックしてください。

これで「minecraft_server」フォルダを開くことができました。
基本的にこのフォルダ以外を開くことは無いのでこの操作を覚えてください。
次は、MODサーバーまたはプラグインサーバーの立て方に入っていきます。
それぞれ立て方が異なるので、前半は「MODサーバーの立て方」を紹介して、後半に「プラグインサーバーの立て方」を紹介する2本立てでお送りします。
\それぞれのリンクをクリックするとページ移動できます/

プラグインサーバーを立てたい方はスクロールするのが大変だと思うので、こういうのを用意してみました。

ありがとう!
スクロールするのって地味に指に来るからね。
MODサーバーの立て方【Forge/Fabric対応】
ConoHa VPSの下準備が完了したので、MODサーバーを作成していきます。
VPSを初めて触る方でも打ち込むコマンドを少なく、簡単にMODサーバーを立てられる方法を考えたので、当記事ではそちらの立て方を採用していきます!
ちなみに今回は有名な「黄昏の森(The Twilight Forest)」MODの1.19.2を例に立てていこうと思います!

他のバージョンやMODでも同じ手順なので安心してください。
手順通りで進めれば10~15分ほどで立てられると思います!
ForgeまたはFabricとMODを用意する
はじめに、前提MODの「Forge」または「Fabric」と導入したい「MOD」を用意します。
当記事ではForgeを例にして進めていきますが、Fabricも同じように進めてください。
ForgeとFabricの両方を同時に前提MODとして使えないので、導入したいMODに対応した方を前提MODを選びましょう。
\導入したい前提MODを選択/
こちらは「Forge」を前提MODで導入したい方向けです。
Forge公式サイトよりMODサーバーのバージョンに合わせてダウンロードします。
Forge公式サイトを開き、左上のMinecraft Versionの中にダウンロードしたいバージョンをクリックします。

次に、真ん中に表示された「Download Latest」の「Installer」をクリックします。

Forgeのダウンロードページに移動しますが、右上に5秒間のカウントダウンが始まります。
カウントダウンが0秒になると、「SKIP」ボタンが表示されるのでクリックするとダウンロードができます。

次に、ダウンロードしたForgeをインストールして、サーバー用のForgeを入手します。
- Forgeのインストーラーをダブルクリックして起動します。
- 「Install server」を選択します。
- 「…」を選択して、インストール先を指定します。(分かりやすいようにインストーラーがあるフォルダが良いです)
①~③を選択できたら「OK」をクリックします。

すぐにインストールが開始されるので「Complete」と表示されるまで待ちます。
黒い画面が一瞬表示されるだけで開けない場合の対処法
Javaのバージョンやパソコン環境によって、ダブルクリックだけだと開けない場合があります。他にも開く方法としてバッチファイルを利用した開き方があるので紹介します。
フォルダ内で右クリックし、「新規作成」→「メモ帳」を選択します。

メモ帳の中身を以下のコードにしてください。
@echo off
java -jar ここにForgeの名前を入力.jar nogui
pause

次に「名前を付けて保存」を選択し、
ファイル名を「○○.bat」、ファイルの種類「すべてのファイル」に変更してから「保存」してください。

これでバッチファイルの作成は完了です。あとは作成したバッチファイルをダブルクリックして起動させると、Forgeのインストールが出来るようになります。

インストール後は、「forgeインストール用」は不要になるので削除しても構いません。
以下の画面が表示されたらインストール完了したという合図です。

MODを入手しよう
次に、MODサーバーに導入したいMODを入手しましょう。
当記事では、黄昏の森MOD(Forge対応)を導入していくので、他のMODを導入したい方は、各自でMODを用意してください。
黄昏の森(The Twilight Forest)のダウンロード方法
黄昏の森(The Twilight Forest)ダウンロードページを以下より開きます。
色々なバージョンが表示されるので導入したいバージョンをダウンロードします。

ページ移動したら、5秒間のカウントダウンが始まります。0秒になると自動的にダウンロードが開始されて完了となります。

これで黄昏の森MODのダウンロード完了です。
ForgeとMODのダウンロードが完了するとこのようなファイルになると思います。
\バージョンによってファイルが異なる/
この中の「forge-X.X.X-installer」、「installer」、「run.bat(バッチファイル)」は不要なので削除します。
「run.sh(Shell Script)」は必要なので削除しない

FTPソフトを通して必要フォルダ等をVPSに導入する
それではFTPソフトを通して、ConoHa VPSの「minecraft_server」フォルダに先程ダウンロードしたフォルダ等を導入していきます。
左側の「フォルダマーク」を選択します。

ディレクトリを開くの「参照」をクリックして、ForgeまたはFabricやMODがあるフォルダを指定します。

Forge1.17.1からForgeサーバーの立て方が若干変わったため、「1.17.1~」と「1.7.10~1.16.5」で立て方を分けています。対象バージョンのタブを以下より選択してご覧ください。
フォルダを開くことができたら、「libraries」、「run.sh」、「user_jvm_args」、「mod」の4つをminecraft_serverフォルダにドラッグ&ドロップしましょう。


はい!これでMODサーバーの作成完了です。

え、これだけ?
ダウンロードしたフォルダを入れただけだよ!?

そうですね。
あとはMODサーバーを起動していくつかやる事があるくらいです!
VPSに接続する
ここまでお疲れ様でした。
それでは、作成したMODサーバーをきちんと起動できるか確認してみましょう。
MODサーバーを起動するには、ConoHa VPSに接続する必要があり、今回はWindowsパソコンに標準搭載の「Windows PowerShell」からVPSに接続していきたいと思います。(コマンドプロンプトでも接続できます)
Windows PowerShellを開きたいと思うので左下の「Windowsマーク」をクリックします。
アルファベット順に並んでいるアプリケーションの中から「Windows PowerShell」を探して開きます。

接続するにはVPSのIPアドレスが必要なので、先程の画面から「IPアドレス」をコピーします。

Windows PowerShellにVPSに接続する以下のコマンドを入力し、Enterキーで実行します。
ただし「123.456.78.9」部分は、VPSのIPアドレスに置き換えて入力してください。

次に以下の画面になると思いますが、こちらはVPS接続に必要な「rootパスワード」の入力を求められています。
rootパスワードはサーバープランを申し込む時に決めているので、それを入力して実行します。

おそらく以下の画面に切り替わるのでこのような画面になればVPSの接続完了です。
これからこの画面を使って、マイクラサーバーを起動する等の操作を行います。

この画面でコピペするには、ショートカットの「Ctrl+C」や「Ctrl+V」が使えないので、貼り付ける時は、画面内で「右クリック」すると貼り付け(ペースト)ができるのでコマンド入力に活用してください。(コピーは別の方法です)

簡単にVPS接続できましたね!

たまにコマンドプロンプトやWindows PowerShellの名前を見ることはあったけど、こういう使い方だったのね!
MODサーバーを起動する
いよいよMODサーバーを起動していきたいと思います。
先程の「minecraft_server」フォルダを開きたいと思います。
以下のコマンドを実行して、minecraft_serverフォルダに移動したいと思います。
cd /opt/minecraft_server

[[email protected] minecraft_server]
となったらフォルダは開けました。
それでは、以下のコマンドを実行してMODサーバーを起動してみましょう。
sh run.sh

「Done (XXXs)! For help, type “help”」と表示されたら正常にサーバー起動完了という合図です。
これでサーバー起動完了したのでマイクラサーバーに接続できます。
ですが、MODをサーバーに導入してないのでマイクラサーバーに接続するのはそれからにしましょう。

あともう少し!
MODを導入するには、サーバーを停止してから導入する必要があるので、stop
コマンドを実行してください。
WinSCPでMODを「mods」フォルダにドラッグ&ドロップで入れます。

念のため、modsフォルダを開いて確認してみましょう。


きちんと入っていますね、これでMOD導入は完了です。
それでは、2回目のMODサーバーを起動させましょう。

ん、最初からMOD導入した方が手順少なくない?

それでも良いのですが起動できなかった時に、どこの手順で間違えたか分かりやすくするために、あえて起動を分けて行っています。

MOD導入後も正常にサーバー起動をすることができました!
Windows PowerShellを閉じてしまった時に2回目以降にマイクラサーバーを起動する手順をまとめました。
- Windows PowerShellを起動する
ssh [email protected]
を実行する(IPアドレスは書き換える)cd /opt/minecraft_server
を実行するsh run.sh
を実行する
※screenを使っている方は、5.としてscreen -r minecraft
を実行する
クライアントMODとサーバーMODについて
MODサーバーでは、クライアント側にも同じMODを導入した状態で接続する必要があります。

うん?どういうこと?

例えば、MODサーバーに黄昏の森MODを入れたら、サーバーに接続する人(クライアント)も同じ黄昏の森MODを入れないと接続できないのです。
また、MODの種類には、クライアントMOD(シングルプレイ用)とサーバーMOD(マルチプレイ用)の2種類に分かれています。
- クライアントMOD:サーバーに未対応でクライアントのみ導入できるMOD
- サーバーMOD:クライアントとサーバーのどちらも対応したMOD
そのため、サーバーに対応していないMODを導入してしまうと、サーバーが正常に起動しない場合があるのでご注意ください。
他にも対応しているMODとしてないMODがあるので、分からない時はネット検索をすると対応有無が書かれているので参考にしましょう。
MODサーバーに接続する
それでは、マインクラフトを立ち上げて「マルチプレイ」でサーバーに接続してみましょう!
サーバーに接続する際はクライアント(接続する人)もMODサーバーと同じMODを導入している必要があります。
「マルチプレイ」をクリックします。

次に「ダイレクト接続」をクリックします。

ConoHa VPSのIPアドレスを入力して、「サーバーに接続」をクリックします。

するとサーバーに接続することができました!

MOD要素も問題なく反映されていることを確認できました!


お疲れ様でした!これでMODサーバーの立て方は以上になります!
現時点では、Windows PowerShellを閉じるとマイクラサーバーも停止されるようになっているため、Windows PowerShellを閉じても24時間365日、サーバー停止されないようにしたい!という方はよくある質問をご覧ください。
プラグインサーバーの立て方【SpigotMC/PaperMC対応】
ConoHa VPSの下準備が完了したので、プラグインサーバーを作成していきます。
VPSを初めて触る方でも打ち込むコマンドを少なく、簡単にプラグインサーバーを立てられる方法を考えたので、当記事ではそちらの立て方を採用していきます!
ちなみに今回は、PaperMCの1.19.3を例にして立てていこうと思います!

他のバージョンでも同じ手順なので安心してください。
手順通り進めれば10~15分ほどで立てられると思います!
SpigotMCまたはPaperMCを用意する
はじめに、プラグインサーバーを立てるのに必要な「SpigotMC」または「PaperMC」を用意します。

SpigotMCとPaperMCの違いって何?
- SpigotMCとは
-
SpigotMCはCraftBukkitから派生したサーバーになります。
以前までCraftBukkitが主流のプラグインサーバーでしたが、SpigotMCの方がサーバー動作が軽く、パフォーマンスが向上する等の理由から主流が変わりました。
今ではプラグインもSpigotMCベースで開発されているためCraftBukkitはおすすめしません。
- PaperMCとは
-
PaperMCはSpigotMCから派生したサーバーになります。
要するにSpigotMCを更に軽く改善させたサーバーです。とてもパフォーマンス的に良いのでおすすめです。
有名なプラグインで「WorldEdit」ってありますよね、そのWorldEditがPaperMCは軽いからぜひ使って!っておすすめしてるくらい大手サーバーでも採用されています。

ほえ~プラグインサーバーでも色々あるんだね?
ポテトくんはどっちがおすすめ?

個人的にはサーバー動作が最も軽く、ダウンロードが簡単な「PaperMC」をおすすめします!
\導入したいプラグインサーバーを選択/
こちらは「PaperMC」を導入したい方向けです。
PaperMC公式サイトよりプラグインサーバーのバージョンに合わせてダウンロードします。
Forge公式サイトを開き、左側の「青ボタン」をクリックするとダウンロードが開始されます。

これでダウンロード完了です。
PaperMCは対応バージョンしか掲載されていません。
既にサポートが終了した他のバージョンを入手したい方は以下よりダウンロードしてください。
他のバージョンを入手する
開くとこのような質問が問われるので、
「No」と「It will be closed」を選択して、「SUBMIT」をクリックします。

ダウンロードしたいバージョンを選んで「DOWNLOAD ANYWAY」を選択します。

FTPソフトを通して必要フォルダ等をVPSに導入する
それではFTPソフトを通して、ConoHa VPSの「minecraft_server」フォルダに先程ダウンロードしたjarファイルを導入していきます。
左側の「フォルダマーク」を選択します。

ディレクトリを開くの「参照」をクリックして、ダウンロードしたjarファイルがあるフォルダを指定します。

これでプラグインサーバーのjarファイルがあるフォルダを開けました。

フォルダを開くことができたら、「jarファイル」をminecraft_serverフォルダにドラッグ&ドロップしましょう。

次にプラグインサーバーを起動させるファイルを作成していきます。
右上の「新規」→「ファイル」の順番に選択し、ファイル名を入力に「run.sh」で「OK」を選択します。

するとメモ帳が開くと思うので、以下のコードを入力もしくはコピペしてください。
java -server -jar jarファイル.jar
jarファイルには、PaperMCまたはSpigotMCのjarファイル名に合わせて変更してください。

コード入力ができたら上書き保存して閉じて問題ありません。

はい!これでプラグインサーバーの作成完了です。

え、これだけ?
ダウンロードしたフォルダを入れただけだよ!?

そうですね。
あとはプラグインサーバーを起動していくつかやる事があるくらいです!
VPSに接続する
ここまでお疲れ様でした。
それでは、作成したプラグインサーバーをきちんと起動できるか確認してみましょう。
サーバーを起動するには、ConoHa VPSに接続する必要があり、今回はWindowsパソコンに標準搭載の「Windows PowerShell」からVPSに接続していきたいと思います。(コマンドプロンプトでも接続できます)
Windows PowerShellを開きたいと思うので左下の「Windowsマーク」をクリックします。
アルファベット順に並んでいるアプリケーションの中から「Windows PowerShell」を探して開きます。

接続するにはVPSのIPアドレスが必要なので、先程の画面から「IPアドレス」をコピーします。

Windows PowerShellにVPSに接続する以下のコマンドを入力し、Enterキーで実行します。
ただし「123.456.78.9」部分は、VPSのIPアドレスに置き換えて入力してください。

次に以下の画面になると思いますが、こちらはVPS接続に必要な「rootパスワード」の入力を求められています。
rootパスワードはサーバープランを申し込む時に決めているので、それを入力して実行します。

おそらく以下の画面に切り替わるのでこのような画面になればVPSの接続完了です。
これからこの画面を使って、マイクラサーバーを起動する等の操作を行います。

この画面でコピペするには、ショートカットの「Ctrl+C」や「Ctrl+V」が使えないので、貼り付ける時は、画面内で「右クリック」すると貼り付け(ペースト)ができるのでコマンド入力に活用してください。(コピーは別の方法です)

簡単にVPS接続できましたね!

たまにコマンドプロンプトやWindows PowerShellの名前を見ることはあったけど、こういう使い方だったのね!
プラグインサーバーを起動する
いよいよMODサーバーを起動していきたいと思います。
先程の「minecraft_server」フォルダを開きたいと思います。
以下のコマンドを実行して、minecraft_serverフォルダに移動したいと思います。
cd /opt/minecraft_server

[[email protected] minecraft_server]
となったらフォルダは開けました。
それでは、以下のコマンドを実行してプラグインサーバーを起動してみましょう。
sh run.sh

「Done (XXXs)! For help, type “help”」と表示されたら正常にサーバー起動完了という合図です。
これでサーバー起動完了したのでマイクラサーバーに接続できます。
ですが、プラグインをサーバーに導入してないのでマイクラサーバーに接続するのはそれからにしましょう。

あともう少し!
プラグインを導入するには、サーバーを停止してから導入する必要があるので、stop
コマンドを実行してください。
WinSCPを開いて、プラグインを「plugins」フォルダにドラッグ&ドロップで入れます。
今回は、冒頭で例に出した階段ブロックに座れるプラグインを入れてみます。

確認のために、pluginsフォルダを開いて確認してみましょう。


きちんと入っていますね、これでプラグイン導入は完了です。
それでは、2回目のプラグインサーバーを起動させましょう。

ん、最初からプラグイン導入した方が手順少なくない?

それでも良いのですが起動できなかった時に、どこの手順で間違えたか分かりやすくするために、あえて起動を分けて行っています。

プラグイン導入後も正常にサーバー起動をすることができました!
Windows PowerShellを閉じてしまった時に2回目以降にマイクラサーバーを起動する手順をまとめました。
- Windows PowerShellを起動する
ssh [email protected]
を実行する(IPアドレスは書き換える)cd /opt/minecraft_server
を実行するsh run.sh
を実行する
※screenを使っている方は、5.としてscreen -r minecraft
を実行する
プラグインサーバーに接続する
それでは、サーバーと同じバージョンに合わせてマインクラフトを立ち上げて「マルチプレイ」でサーバーに接続してみましょう!
「マルチプレイ」をクリックします。

次に「ダイレクト接続」をクリックします。

ConoHa VPSのIPアドレスを入力して、「サーバーに接続」をクリックします。

するとサーバーに接続することができました!
階段ブロックに座れるプラグインも反映されていることが分かりました!

お疲れ様でした!これでプラグインサーバーの立て方は以上になります!
現時点では、Windows PowerShellを閉じるとマイクラサーバーも停止されるようになっているため、Windows PowerShellを閉じても24時間365日、サーバー停止されないようにしたい!という方はよくある質問をご覧ください。
よくある質問
こんな時はどうすればいいんだろう?という疑問をよくある質問という形式でまとめたのでご覧ください!

よくある質問は随時更新していきます。
分からない事があればコメント欄にて分かる範囲でお答えできます。
最後に
ConoHa VPSのMODやプラグインサーバーはいかがだったでしょうか?
レンタルサーバーと聞くと難しい操作や知識が必要なイメージがあったり、MODやプラグインサーバーとなると更に難しいと思いますが、この手順で行えば、誰でも簡単にマイクラサーバーを立てることができると思います!
今まで友達や身内同士で遊びたくても遊べなかった方もConoHa VPSで24時間利用できるため、お試しで使ってみるのもアリだと思います。是非、この機会にConoHa VPSでマイクラサーバーを立ててみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の記事でお会いしましょう!
手順通りに進めてsh run.shの後にscreen -r minecraftすると
There are several suitable screens on:
3839.minecraft (Detached)
3737.minecraft (Detached)
Type “screen [-d] -r [pid.]tty.host” to resume one of them.
と出てきます。何か解決策はありますでしょうか?
たびたび失礼します。
サーバーは立てれてワールドに入ることもできたのですが、一回ワールドを閉じて再度起動しようとすると、クラッシュするようになってしまいました。一度ワールドデータを削除して再生成すれば入れるのですが、そのワールドも再起動するとクラッシュするという状況です。
クラッシュレポートには、
Description: Exception in server tick loop
との記載があり、原因では、
Caused by: org.spongepowered.configurate.loader.ParsingException: []: Unknown error occurred while loading
Caused by: unacceptable code point ‘’ (0x8C) special characters are not allowed
の二つがあったのですが、無知なもので全く理解できません。。。
解決方法ご教示いただけますと幸いです!
コメント失礼します。
この度自宅サーバーからConohaサーバーにシフトチェンジし、右も左もわからなかったのですが、この記事を見てある程度理解することができました!ありがとうございます!
しかし、一点だけまだ解決していない問題があったので質問させてください。
自分はjava と統合版が入れるプラグインサーバーを立てたのですが、Conohaに移行してから統合版のみ入れない状況となっています。
設定は自宅サーバーの時と全く同じなのでそこは大丈夫かと思われるのですが、何か原因があったりするのでしょうか、、??
javaと統合版のマルチについては記事が全くない状況で苦戦しております。。。
もし解決策・入れない理由などがわかりましたら、ご教授いただければ幸いです!
こんにちは。最近PCを購入し、友人と遊ぶためにマイクラのMODサーバー構築をしようと本記事の通りに進めてきたのですが、MODサーバーを起動する(2回目)のところで赤文字のエラーコードがでてしまい躓いてしまいました。。。
エラーコードを記載しますので解決法を教えていただけませんか。どうぞよろしくお願いいたします。
server-1.19.3-20221207.122022-srg.jar |Minecraft |minecraft
|1.19.3 |COMMON_SET|Manifest: NOSIGNATURE
forge-1.19.3-44.1.8-universal.jar |Forge |forge
|44.1.8 |COMMON_SET|Manifest: 84:ce:76:e8:45:35:e4:0e:63:86:df:47:59:80:0f:67:6c:c1:5f:6e:5f:4d:b3:54:47:1a:9f:7f:ed:5e:f2:90
twilightforest-1.19.2-4.2.1493-universal.jar |The Twilight Forest |twilightforest |4.2.1493 |ERROR |Manifest: NOSIGNATURE
Crash Report UUID: b4f71198-6890-4c26-8bde-8695a59053e7
FML: 44.1
Forge: net.minecraftforge:44.1.8[23:57:50] [main/ERROR] [minecraft/Main]: Failed to start the minecraft server
net.minecraftforge.fml.LoadingFailedException: Loading errors encountered: [
The Twilight Forest (twilightforest) has failed to load correctly
§7java.lang.reflect.InvocationTargetException: null
]
at net.minecraftforge.fml.ModLoader.waitForTransition(ModLoader.java:237) ~[fmlcore-1.19.3-44.1.8.jar%23104!/:?] {}
at net.minecraftforge.fml.ModLoader.lambda$dispatchAndHandleError$24(ModLoader.java:202) ~[fmlcore-1.19.3-44.1.8.jar%23104!/:?] {}
at java.util.Optional.ifPresent(Optional.java:178) ~[?:?] {}
at net.minecraftforge.fml.ModLoader.dispatchAndHandleError(ModLoader.java:202) ~[fmlcore-1.19.3-44.1.8.jar%23104!/:?] {}
at net.minecraftforge.fml.ModLoader.lambda$gatherAndInitializeMods$14(ModLoader.java:179) ~[fmlcore-1.19.3-44.1.8.jar%23104!/:?] {}
at java.lang.Iterable.forEach(Iterable.java:75) ~[?:?] {}
at net.minecraftforge.fml.ModLoader.gatherAndInitializeMods(ModLoader.java:179) ~[fmlcore-1.19.3-44.1.8.jar%23104!/:?] {}
at net.minecraftforge.server.loading.ServerModLoader.load(ServerModLoader.java:32) ~[forge-1.19.3-44.1.8-universal.jar%23108!/:?] {re:classloading}
at net.minecraft.server.Main.main(Main.java:114) ~[server-1.19.3-20221207.122022-srg.jar%23103!/:?] {re:classloading}
at jdk.internal.reflect.DirectMethodHandleAccessor.invoke(DirectMethodHandleAccessor.java:104) ~[?:?] {}
at java.lang.reflect.Method.invoke(Method.java:577) ~[?:?] {}
at net.minecraftforge.fml.loading.targets.CommonServerLaunchHandler.lambda$launchService$0(CommonServerLaunchHandler.java:29) ~[fmlloader-1.19.3-44.1.8.jar%2368!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.LaunchServiceHandlerDecorator.launch(LaunchServiceHandlerDecorator.java:30) ~[modlauncher-10.0.8.jar%2355!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.LaunchServiceHandler.launch(LaunchServiceHandler.java:53) ~[modlauncher-10.0.8.jar%2355!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.LaunchServiceHandler.launch(LaunchServiceHandler.java:71) ~[modlauncher-10.0.8.jar%2355!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.Launcher.run(Launcher.java:106) ~[modlauncher-10.0.8.jar%2355!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.Launcher.main(Launcher.java:77) ~[modlauncher-10.0.8.jar%2355!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.BootstrapLaunchConsumer.accept(BootstrapLaunchConsumer.java:26) ~[modlauncher-10.0.8.jar%2355!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.BootstrapLaunchConsumer.accept(BootstrapLaunchConsumer.java:23) ~[modlauncher-10.0.8.jar%2355!/:?] {}
at cpw.mods.bootstraplauncher.BootstrapLauncher.main(BootstrapLauncher.java:141) ~[bootstraplauncher-1.1.2.jar:?] {}
コメント失礼します。
#sh run.shのコマンド撃った際に、たくさんのログの前半は緑色で表示され、後半だけ赤色で表示され、鯖が立てれませんでした。赤色のところをコピペするので、この情報だけですが、何かしら分かったら幸いです。お願いします。
net.minecraft.util.DirectoryLock$LockException: /opt/minecraft_server/./world/session.lock: already locked (possibly by other Minecraft instance?)
at net.minecraft.util.DirectoryLock$LockException.m_13648_(DirectoryLock.java:98) ~[server-1.19.2-20220805.130853-srg.jar%23101!/:?] {re:classloading}
at net.minecraft.util.DirectoryLock.m_13640_(DirectoryLock.java:44) ~[server-1.19.2-20220805.130853-srg.jar%23101!/:?] {re:classloading}
at net.minecraft.world.level.storage.LevelStorageSource$LevelStorageAccess.<init>(LevelStorageSource.java:344) ~[server-1.19.2-20220805.130853-srg.jar%23101!/:?] {re:classloading}
at net.minecraft.world.level.storage.LevelStorageSource.m_78260_(LevelStorageSource.java:292) ~[server-1.19.2-20220805.130853-srg.jar%23101!/:?] {re:classloading,xf:fml:twilightforest:worldload}
at net.minecraft.server.Main.main(Main.java:130) ~[server-1.19.2-20220805.130853-srg.jar%23101!/:?] {re:classloading}
at jdk.internal.reflect.DirectMethodHandleAccessor.invoke(DirectMethodHandleAccessor.java:104) ~[?:?] {}
at java.lang.reflect.Method.invoke(Method.java:577) ~[?:?] {}
at net.minecraftforge.fml.loading.targets.CommonServerLaunchHandler.lambda$launchService$0(CommonServerLaunchHandler.java:29) ~[fmlloader-1.19.2-43.2.4.jar%2367!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.LaunchServiceHandlerDecorator.launch(LaunchServiceHandlerDecorator.java:30) [modlauncher-10.0.8.jar%2354!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.LaunchServiceHandler.launch(LaunchServiceHandler.java:53) [modlauncher-10.0.8.jar%2354!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.LaunchServiceHandler.launch(LaunchServiceHandler.java:71) [modlauncher-10.0.8.jar%2354!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.Launcher.run(Launcher.java:106) [modlauncher-10.0.8.jar%2354!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.Launcher.main(Launcher.java:77) [modlauncher-10.0.8.jar%2354!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.BootstrapLaunchConsumer.accept(BootstrapLaunchConsumer.java:26) [modlauncher-10.0.8.jar%2354!/:?] {}
at cpw.mods.modlauncher.BootstrapLaunchConsumer.accept(BootstrapLaunchConsumer.java:23) [modlauncher-10.0.8.jar%2354!/:?] {}
at cpw.mods.bootstraplauncher.BootstrapLauncher.main(BootstrapLauncher.java:141) [bootstraplauncher-1.1.2.jar:?] {}