【Agames】Java版/統合版対応!超低価格マイクラサーバーの立て方や使い方を紹介!【月額300円~】


友達と一緒に自分たちだけのワールドを作って遊んでみたいと思ったことありませんか?

あるある!でもマルチプレイだとマイクラサーバーを立てないといけなくて、パソコンの性能(スペック)が足りないのと、そういうの苦手だから諦めてるんだよね…。

本日はそんな方でも国内最安・自動構築・高性能の3つを兼ね備えたレンタルサーバー「Agames」のサービスを登録から接続方法まで丁寧に紹介したいと思います。

Agamesとは
Agamesとは、AWAKENING合同会社が運営しているサービスの1つで、月額300円から利用できる国内最安のレンタルサーバーです。
Agamesについてや料金などの詳しい情報は別記事にてまとめているので以下よりご覧ください。

Agamesアカウントを作成する
それでは早速、Agamesでマイクラサーバーを立てたいところですが、Agamesを利用するには、まずAgamesアカウントの作成が必要です。
既にAgamesアカウントをお持ちの方はAgamesの公式サイトから「ログイン」して、次のステップをご覧ください。
アカウント登録は「登録者情報」、「セキュリティ」の項目に必要な情報を入力していきます。
「請求先住所」と「追加情報」は必須項目ではないので入力しなくても問題ありません。

入力された情報は公開されることがないので正しい情報で入力しましょう。トラブルがあった際に間違った情報だと対応してもらえない場合があります。
セキュリティのパスワードは、セキュリティ強化のために英大文字と英小文字、数字、記号を最低1文字以上を入れることを推奨しています。
今後、Agamesにログインするには「メールアドレス」と「パスワード」が必要なので、忘れないようにメモしましょう。

パスワードまで入力できたら「ロボットではありませんか?」にチェックを入れ、「利用規約の同意」にもチェックを入れて下さい。その後、「登録」をするとアカウント作成できます。

登録したメールアドレスにAgamesからアカウント作成完了のメールが届きます。


メールが届いていたらアカウント作成完了です!
サーバーを注文する
Agamesのアカウント作成できたら、ログインしてサーバーのお申し込みができます。

ログインするとAgamesのクライアントエリアと呼ばれるAgamesの管理画面が開きます。
サーバーの申し込みは、赤枠の「こちらからサービスの利用をお申し込み頂けます」をクリックしてください。

次にマイクラサーバーを立てたい場合は「マインクラフトサーバー」のお申し込みをクリックしてください。(おすすめはEpycプラン)


標準プランは毎朝4時に自動停止するので、毎回起動するのが面倒な方はEpycプランやプレミアムプランをお選びください。
次にマイクラサーバーの構成プランを選びます。
例えば、Epycのサーバープランで、小規模のバニラサーバーを作りたい場合は、以下のように構成します。
サーバープラン名 | エディション | CPU | メモリ | 容量 | 合計料金 |
---|---|---|---|---|---|
Epycプラン | Vanilla | 8CPU 無料 | 4GB 2,300円 | 50GB 無料 | 2,300円 |
当記事ではマイクラサーバーを立てるのに少人数ならメモリ4GB、大人数ならメモリ8GB以上を推奨します。(MODを導入する方は少人数でもメモリ8GB以上を推奨)

以下はプレイ人数をもとに構成プランを表にまとめたものです。
プレイ人数 | 低価格の構成(月額) | おすすめの構成(月額) |
---|---|---|
1~5人 | 標準プラン6CPU/メモリ4GB/容量50GB 無料+1,900円+無料=1,900円 | Epycプラン8CPU/メモリ4GB/容量50GB 無料+2,300円+無料=2,300円 |
6~10人 | 標準プラン6CPU/メモリ4GB/容量50GB 無料+1,900円+無料=1,900円 | Epycプラン8CPU/メモリ4GB/容量50GB 無料+2,300円+無料=2,300円 |
15人以上 | 標準プラン6CPU/メモリ8GB/容量50GB 無料+2,800円+無料=2,800円 | Epycプラン8CPU/メモリ8GB/容量50GB 無料+3,700円+無料=3,700円 |
月額支払いより「半年支払い」「年間支払い」の方が安くなります。
\Epycプランの「月額支払い」と「半年支払い」の比較/
月額支払いを6ヶ月の場合
半年支払いの場合
構成プランの選択ができたら「続ける」をクリックしてください。

カートの内容を確認してお間違えがなければ、「お支払い」をクリックして次に進みます。


Agamesに対応しているお支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、AMEX)
- Amazon Pay
- AGAMESクレジット(コンビニ決済、Paidy、PayPal、楽天ペイ、PayPay、キャリア決済、銀行振込)
お支払い情報を入力できたら、利用規約に「同意します」にチェックをいれ、「注文の完了」をクリックしましょう。

サーバーの申し込みが完了したら「アカウントページへ移動」をクリックしてください。

「[agames] サーバーがインストールできました」というメールが届いたらサーバーの用意が完了したという合図です。


これでマイクラサーバーが用意された状態で届きます!あとはマイクラサーバーに接続するだけです!

とても簡単だね!もっと難しいと思ってた!!
マイクラサーバーを起動、接続方法
マイクラサーバーを起動したり停止させるには、Agames専用のコントロールパネルに接続する必要があります。
コントロールパネルを開く

ダッシュボードからご利用中のサービス「マインクラフトサーバー-マインクラフトサーバー」を選択します。

次に「パネルを開く」を選択すると、コントロールパネルのログイン画面に移動します。
メールで届いた「ログイン」または以下のリンクからでもコントロールパネルを開けます。

コントロールパネルのログインは、Agamesアカウントを作成した時と同じ「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「ログイン」を選択するログインできます。

すると契約したサーバーが表示されるので、赤枠内のどこでもいいので選択します。

こちらがコントロールパネルになります。ここでサーバー管理が出来るようになります。
マイクラサーバーを起動する
最初はサーバーが停止された状態になっているので、「起動」ボタンを選択するとマイクラサーバーが起動します。
初めてサーバーを起動する時は、Minecraft EULAが表示されます。青いリンクを選択すると、規定ページが表示されます。

「I ACCEPT」を選択すると同意したことになります。(同意しないとサーバーが起動しません)

サーバーが正常に起動すると、左上が緑色のランプに変わります。これでサーバー起動完了です。
緑色のランプの下にある、サーバーアドレス(メイン)「<数字>.node★★.net」が
マイクラサーバーに接続するサーバーアドレス(IPアドレス)になります。(★にはノード番号を入れてください。)
マイクラサーバーに接続する
それでは、上記のサーバーアドレスを使って、マイクラサーバーに接続してみましょう。


問題無く、マイクラサーバーに接続することが出来ました!

サーバー契約から接続までとても簡単に出来ましたね~これは便利!
コントロールパネルの使い方
サーバー起動や停止以外にも沢山の機能があるコントロールパネルの説明をしていきます。

左から順に説明していくので、見たい項目を選択すると説明が表示されます。
コンソール

コンソールはサーバー状況やマイクラサーバー情報をリアルタイムで確認できる場所です。
コントロールパネルを閉じてもマイクラサーバーが停止されることはありません。
プレイヤー(Java版のみ対応)

プレイヤーは、マイクラサーバーの参加者が「プレイヤーアイコン」と「マイクラID」がセットで表示されます。
また、OP権限(オペレーター権限)の付与や剥奪、サーバー退出(KICK)、サーバー接続禁止(BAN)ができます。
ファイル管理

ファイル管理は、配布マップやデータパックで遊びたい時や、違うワールドにしたい時はファイル管理から設定が出来ます。
配布マップで遊ぶ時や別のワールドに変えたい時の手順
今回はこちらの配布マップを導入してみたいと思います。(既にダウンロード済から進めていきます)

Zipフォルダになっていたら、Zipを解凍してワールドデータを開きます。

ワールドデータの見分け方は、色々なデータが入っている1つ前のフォルダがワールドデータです。

パソコンのフォルダからワールドデータをドラッグして、ファイル管理にアップロードしましょう。
ファイル管理からアップロードが上手く行かない方は、「設定」のSFTP接続からアップロードをオススメします。

正常にファイル管理にアップロード出来ると、このように表示されます。
日本語名のワールドデータだとサーバーを起動する事が出来ないので、右側の「…」を選択し、「ファイル名を変更」から名前の変更をします。

日本語は使えないので、英字で名前変更をしてください。その後、「ファイル名変更」で保存。

名前が変更されていたら、ワールドデータの名前変更が完了です。
次に、どのワールドでサーバーを起動させるかの設定をする必要があります。(現時点ではworld)

ファイル管理の「server.properties」というファイルがあるので、選択して開きます。

その中の「level-name=world」という項目があります。これがサーバーで起動するワールドデータの指定箇所です。
ここを、「level-name=world」→「level-name=fueoni」と変更し、「保存」を選択します。
これでワールドデータの導入は完了なので、マイクラサーバーを起動させて、サーバーに接続してみましょう!

これで問題無く配布マップのワールドデータを導入して、サーバーに接続する事が出来ました。
データベース

データベースは、契約したサーバーに接続出来るデータベースを作成できます。
スケジュール

スケジュールは、指定した日時にコマンドを送信して、サーバーの再起動等が出来ます。
サブユーザー

サブユーザーは、自分以外のユーザーのメールアドレスを招待することでコントロールパネルの使用を可能にできます。
コンソールのみ使用可能にする等の設定も可能です。
バックアップ

バックアップは、サーバーデータのバックアップが出来ます。(5回まで)
予期せぬ不具合でサーバーデータが消失する可能性があるので、バックアップすることをオススメします。
ネットワーク

IPアドレス(ホストネーム)とポート番号を確認出来ます。
起動パラメータ

サーバー起動のパラメータを変更出来ます。
ただ、知識が無い方が触ると、サーバー起動が出来ない等のトラブルに発展するので基本的には触らない方がいいです。
サブドメイン

「node▲▲.agames.jp:1234」がサーバーアドレスですが、サブドメインを登録することで好きな名前でサーバーアドレスを作ることが出来ます。
登録方法

- サブドメインに「好きな文字」を入力
- ドメインから「好きなドメイン」を選択
- 登録
表示された「サブドメイン」をサーバーアドレスとして使うことが出来ます。
バージョン
設定

- SFTP詳細
-
SFTP接続系のソフト(WinSCP等)をパソコンにインストールした状態で、「SFTPを起動」を選択すると、サーバーのファイル管理に接続出来ます。
パスワードを求められたらコントロールパネルのパスワードです。
- サーバー名を変更
-
コントロールパネルのサーバー名を変更出来ます。
- DEBUG INFORMATION
-
ノートとサーバーIDを確認出来ます。問い合わせの時に必要になるかもしれません。
- サーバー再インストール
-
サーバーの再インストールが出来ます。ファイルが削除されるので基本的には使わないです。
最後に
日本最安のレンタルサーバーを運営しているAgamesはいかがだったでしょうか。
大手のレンタルサーバーより低価格で提供されていて、なるべく料金を抑えたいや学生には、とてもコスパの良いサービスかと思います。
迷っている方はまず、お試し契約を使ってみて、満足出来たら本契約するのも良いと思います。

今回、当記事を作るにあたり、サムネイルにAgames様のロゴを使用しておりますが、こちらは運営様より許可を頂いて使用しております。

改めてAgames運営様、ありがとうございます。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
サーバーを建てたのですが黄昏MOD(1.65)を導入しようと起動パラメーターでjava8を選択し起動しようとしても開かないのですが原因がわかりません。一応JAVAも8をインストールしていてほかになにかしなければならないことなどあるのでしょうか?一応コードを見るとjava -versionが1.8になっていたりとよくわからないのです。
支払い方法はGooglepay/Applepayも使えると思います!!
はじめまして。agamesでバージョン1.8をプレイしたいのですが、バージョン変更には1.8の選択肢がありません。
agamesにおいてバージョン1.8をプレイするのは不可能なのでしょうか?
はじめまして。Conohaから移行しようと思い、仮クロスプレイサーバーを新しく立ててみたところ、PCからは入れるのですが、スマホからログインしようとすると、「無効なIPアドレスです」と表示されてしまいます。解決策などありましたら教えていただけると幸いです
エディションは、Paper + Geyser + Floodgate
まだ移行作業はしていないので完全な素の状態となっています