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揚げたてのポテト
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【おすすめ記事】「ConoHa for GAME」でマイクラサーバーを立てよう!【低価格/MOD対応】

【プラグイン紹介】ブロックにコマンドを埋め込めるプラグイン【ScriptBlockPlus】

当記事はJava Edition(Java版)向けです。

当記事はScriptBlockPlus v2.1.7までの情報をまとめています。

揚げたてのポテト

どうもこんにちわ、揚げたてのポテトです。

揚げたてのポテト

ブロックをクリックした時にコマンドを実行させたい時ありませんか?今回はそういう事を可能にするプラグインを紹介します。

目次

ScriptBlockPlusが配布された経緯

少し長くなりましたが、ScriptBlockPlusは旧ScriptBlockの機能を引き継ぎ更に使いやすく様々な便利な機能を加えたプラグインになります。

ScriptBlockとScriptBlockPlusについて

ScriptBlockってどんな機能があったの?

旧ScriptBlockではブロックをクリックした時ブロックに乗った時のアクションであらかじめ設定したコマンドが実行されるというプラグインでした。

また、ScriptBlockに用意されているオプションを指定する事でコマンド実行を遅延させたり、お金を払わせたりすることができました。

ScriptBlockPlusでは何が追加されたの?

以降はScriptBlockで行う「コマンド実行」のことをスクリプトと呼びます。

  • ブロックを壊した時のアクションでもスクリプトを実行可能
  • 大量の便利なオプション追加(後ほど紹介)
  • コマンドのセレクターと引数の指定が可能
    (例:@p[r=3,lm=10]や@p[distance=..3,level=10..]のこと)
  • サーバーコンソール画面のログの表示/非表示が可能
揚げたてのポテト

旧ScriptBlockではスクリプトが実行される度に実行ログがコンソール画面に表示され非表示機能が無かったんです!(嬉しい)

  • 旧ScriptBlockのスクリプトデータをScriptBlockPlusのデータに移行する機能
  • ブロックに設定されているスクリプトをScriptBlockPlus専用ツールを使用する事でコピー&ペーストが可能に
揚げたてのポテト

昔から旧ScriptBlockのスクリプトデータを使ってた人はこのような機能もあるので移行も簡単です!

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また、昔は手打ちでコマンドを打ち込む必要がありましたが専用ツールを使うとコピペをするように出来ちゃう!

  • BlockSelectorの選択範囲内にスクリプトのペースト、削除をすることが可能
揚げたてのポテト

これはWorldEditみたいに選択範囲を一括でスクリプトを埋め込む事が出来る機能です。

まだまだたくさん追加要素はありますが個人的に大きな機能を挙げてみました。
その他の機能はこの後、説明しているのでそちらを参考にどうぞ!

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STOP!ダウンロードする前にJavaの確認!

ScriptBlockPlus v2.0.4より
開発環境がJava8からJava11に変更されたことにより、プラグインもJava11で無ければ動作しません!

お使いのパソコンがJava8である場合、ScriptBlockPlusが動作しないのでJava11にアップグレードする必要があります。

Java11にアップグレードしてもマイクラで遊べ、基本的に他のプラグインも動作するので問題ありません!

どうしてもJava8でScriptBlockPlusを使いたい方は、Java8版も配布されています。(あとでダウンロード先を紹介)

お使いのパソコンのJavaバージョンを調べる

Windowsパソコンを想定した確認方法になります。(Mac等はネット検索すると出てくるのでお調べください)

コマンドプロンプトを起動

キーボードにある「Windowsキー + R」を押してください。
すると、「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが開かれます。

次に、開かれたウィンドウに「cmd」と入力し「OK」をクリックするとコマンドプロンプトという黒い画面が表示されます。

コマンドプロンプトを使ってJavaのバージョンを確認

コマンドプロンプトに以下のコマンド入力し、Enterキーを押してください。

java -version

実行結果が以下のように表示されたら、お使いのJavaバージョンが分かります。

実行結果:java version “1.8.0_XXX”

Javaのバージョン8がインストールされている。

実行結果:java version “11.x.xx”

Javaのバージョン11がインストールされている。

実行結果:‘java’は、内部コマンドまたは外部コマンド(略)

Java自体がインストールされていません。

Java11をパソコンにインストールする

こちらよりJava11をダウンロードします。

赤枠のLatest releaseをクリックすると、
Java11のインストーラがダウンロードされます。

Java11のインストーラがダウンロードできたら、パソコンにインストールしてください。
インストールが完了するとJava8からJava11にアップグレードできていると思います。

【余談】Java11よりJREが無くなったのでJDKのダウンロードとなります。

ScriptBlockPlusのダウンロードと導入

それでは、ScriptBlockPlusのダウンロード方法と導入方法をご紹介します。

このプラグインでは導入に連携プラグインが必要になりますので、下記をご確認下さい。

ScriptBlockPlusのダウンロード

ScriptBlockPlusの対応バージョンは「1.9~最新版」なので、1.8.X以下で使用したい場合は下記よりダウンロードできます。

なお、ScriptBlockPlus v1.8.5までの機能が実装されています。

連携プラグインのダウンロード

ScriptBlockPlusでは、連携プラグインと呼ばれる ScriptBlockPlus の一部の機能を使用するために、別プラグインを一緒に導入する必要があります。

連携プラグインの説明と、ダウンロード先をご紹介します。

ScriptBlockPlusの導入方法

それでは、ScirptBlockPlusと必要な連携プラグインをダウンロードできたので、導入していきたいと思います。

ダウンロードしたScriptBlockPlusVault等をプラグインサーバーの「plugins」フォルダに導入します。

pluginsファルダに導入後、サーバーを起動するとフォルダ内にScriptBlockPlusというフォルダが作成されていれば導入成功です。

ScriptBlockPlusフォルダの中身
jsonフォルダ

このフォルダの中にスクリプトデータやプレイヤーの実行情報などが保存されます。直接変更したい場合はここから変更できます。

config_ja.yml

ScriptBlockPlusの設定ファイルです。ここでは、ScriptBlockPlusに関する様々な設定を変更できます。

message_ja.yml

ScriptBlockPlusのメッセージ設定ファイルです。ScriptBlockPlusに関する様々なメッセージの変更ができます。

各設定ファイルには1つ1つ説明書きが記載されているで解説は行いません。

ScriptBlockPlusのコマンド一覧

コマンドの指定はScriptBlockPlusですが略語としてsbpも使えます、ここではsbpで表記しています。

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コマンド説明パーミッションデフォルト権限
/sbp tool 実行者に補助ツールを配布 scriptblockplus.command.toolOP
/sbp reload全ての設定ファイルの再読み込み scriptblockplus.command.reloadOP
/sbp backup スクリプトデータのバックアップ作成 scriptblockplus.command.backupOP
/sbp checkver 最新のプラグインが更新されているかチェック scriptblockplus.command.checkverOP
/sbp datamigr 旧ScriptBlockのスクリプトデータを
ScriptBlockPlusのデータに移行
scriptblockplus.command.datamigrOP
/sbp <scriptkey> create <options> ブロックにスクリプトを設定 scriptblockplus.command.<scriptkey>OP
/sbp <scriptkey> add <options> 同じブロックにスクリプトを追加 scriptblockplus.command.<scriptkey>OP
/sbp <scriptkey> remove ブロックのスクリプトを削除 scriptblockplus.command.<scriptkey>OP
/sbp <scriptkey> view 設定したブロックのスクリプトを表示 scriptblockplus.command.<scriptkey>OP
/sbp <scriptkey> nametag [nametag]設定したスクリプトにネームタグを設定scriptblockplus.command.<scriptkey>OP
/sbp <scriptkey> redstone [repeat] [filter] [selector]レッドストーン出力でスクリプトを実行scriptblockplus.command.<scriptkey>OP
/sbp <scriptkey> run <world> <x> <y> <z> 指定したスクリプトを実行 scriptblockplus.command.<scriptkey>OP
/sbp selector paste [pasteonair] [overwrite] 選択範囲にスクリプトをペースト scriptblockplus.command.selectorOP
/sbp selector remove選択範囲のスクリプトを削除 scriptblockplus.command.selectorOP

ScriptBlockPlusのフィルター一覧

フィルターは「ScriptBlockPlus v2.0.7」より追加された機能です。

フィルター名説明
op=<true / false>OPの所持、不所持を判定する
trueはOPを所持しているプレイヤーが対象
falseはOPを所持していないプレイヤーが対象
perm=node指定したパーミッションが許可されているのか判定する
nodeにはパーミッションノードを記述する
limit=number実行回数を制限する
numberには整数を記述する

基本的にはfilter{フィルター名=値}といった形で記述します。
また、filter{フィルター名=値,フィルター名=値}とすることで複数指定することも可能です。

指定例

filter{op=true,limit=1} @a[sort=nearest]が設定されている場合は、OP所持の最も近いプレイヤーを対象にします。

ScriptBlockPlusのリピート一覧

リピートは「ScriptBlockPlus v2.1.7」より追加された機能です。

リピート名説明
tick=tickリピートの間隔を設定
tickには整数を記述する必要がある
delay=tickリピート開始までの時間を設定
tickには整数を記述する必要がある
limit=number実行回数を制限
numberには整数を記述する必要がある

リピートを使用することで、スクリプトをリピート(繰り返し)実行することができます。

基本的にはrepeat{引数=値}といった形で記述していきます。
またrepeat{引数=値,引数=値}とすることで複数指定することも可能です。

指定例

repeat{tick=20} @pが設定されている場合は、最も近いプレイヤー一人を対象に、1秒毎にスクリプトを実行にします。

ScriptBlockPlusのオプション一覧

ScriptBlockPlusをもっと詳しく知りたい方へ

当記事ではScriptBlockPlusの全ての機能を紹介できていません。最新の情報などを知りたい方は ScriptBlockPlus のWikiをご覧ください。

ScriptBlockPlusの使い方

ここではScriptBlockPlusの補助ツールの基本的な使い方、よく使いそうなオプションの紹介したいと思います。

補助ツールの使い方

ScriptBlockPlusでは4種類の補助ツールがあり、入手方法は以下のコマンドを入力すると手に入ります。

/sbp tool
SBP補助ツール

左からScript Viewer・Script Editor・Script Manager・Block Selector・Script Connectionです。

Script Connectionは連携プラグイン「ScirptEntityPlus」を導入した時にツールボックスに追加されます。

補助ツールの詳しい使い方はこちら

補助ツールの詳しい使い方はScriptBlockPlusのWikiをご覧ください。

基本編

応用編

アップデートについて

このプラグインは定期的にアップデートが行われます。
サーバー起動時にチャット欄でアップデート情報が通知され、自動的にダウンロードされます。

ScriptBlockPlusフォルダ⇒Updateフォルダ⇒Jarフォルダにダウンロードされたプラグインがあります。

不定期ですがconfigやlangファイルに関連するアップデートがあります。
その際はファイルの上書きがされることが無いので、削除して再生成した方が良いです。

最後に

最後まで見て頂き、ありがとうございます。

個人的にとてもお世話になっているプラグインです、紹介した使い方以外でも様々な用途に使えると思います!

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このオプションの使い方が分からない!って方はコメントしていただければお答えします!

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    よっちゃん

    解決しました。
    統合版からコマンドを実行しようとすると、「パーミッションがないため、実行できません」
    は、configファイルのOptionPermissionの項目が原因だったようです。
    この項目は変更してtrueにしていたのですが、falseにしたらOP権限なしでも実行できました。
    この設定項目はtrueにしていたら、たとえスクリプトに@bypassと入れていても権限なしで実行できないのでしょうか?
    ともあれ、ひとまずこれで運用したいと思います。
    お騒がせいたしました。

    あと別件ですが、基本編の「スクリプトの埋め込む」の項目ですが、最初のダイヤモンドをもらうスクリプトの、ターゲットセレクターが抜けています。/sbp interact create @bypass give @p diamond 5 等ではないでしょうか?

    よっちゃん

    GeyserMCを入れて統合版とクロスプレイしているのですが、統合版からコマンドを実行しようとすると、「パーミッションがないため、実行できません」と出てきます。
    どうすれば統合版でもコマンドを実行できますか?
    実行しようとしているコマンドは以下です。
    @bypass tp ~ ~ ~
    ~はtpする座標が入っています。

    バイノード

    私はこのカラーコードを大丈夫使用しています

    WHO

    @bypassで/serverコマンドを入れたいんですけれども、「unknown command.」と表示されて、実行されません。
    どうすればよろしいのでしょうか?

    誰かさん

    すごく納得しました。ありがとうございます♪マイクラをもっと楽しみたいです。

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